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住宅瑕疵担保責任保険法人で構成する、一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会は、5月より2016年度の「既存住宅現状検査技術者講習」を開始する。この講習は、国土交通省策定の「既存住宅インスペクション・ガイドライン」に準拠した講習であり、個人間売買に関する中古住宅の瑕疵保険制度の現場検査の軽減、長期優良住宅化リフォーム推進事業のインスペクション業務の実施などのメリットがある。受講資格は、建築士、適合判定資格者、1級建築施工管理技士、2級建築施工管理技士(建築または躯体かつ仕上げ)。
【関東の会場】
?埼玉会場 5月24日(火)
JA共済埼玉ビル 定員100名
?東京会場 6月9日(木)
ラフォーレミュージアム六本木 定員300名
?横浜会場 6月29日(水)
株式会社ラジオ日本クリエイト 定員200名
【受講料】2万5920円(税込)(受講・修了考査、テキスト費用、登録料等)
【詳細・申込み】同協会のHPにて、4月以降公開予定。
【問合せ】日建学院コールセンター0120-243-229〔受付時間:10時〜17時(土・日・祝日を除く)〕
※なお、埼玉土建も所属をする全国組織の全建総連は、この講習について7月頃に瑕疵保険協会と共同開催を計画している。受講料は2万円近くに抑える方向で調整中。
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