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フラット35S金利引き下げ エコポイント相乗効果で利用拡大か
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フラット35Sの大幅な金利引き下げが行われることとなった。これはフラット35Sを利用して住宅ローンを組んだ場合、当初10年間の金利優遇がマイナス0.3%だったものが、マイナス1.0%に引き上げられる。フラット35Sは通常のフラット35と違い次世代省エネ性能が求められており建築費が高くなる割に0・3%の金利優遇ということであまり利用が進んでいなかった。しかし、優遇金利が1・0%に引き上げられるフラット35Sが制度化されたことで数年後の金利上昇を考えている住宅取得者にとっては大きな魅力となる。さらに次世代省エネ基準は新築の住宅版エコポイントの基準となっていることからフラット35Sの活用が大幅に増えることが予想される。消費者に対するアドバイス術として必須事項になるかもしれない。フラット35Sについては住宅版エコポイント学習会でふれていく予定だ。
(住まいのネットワーク53号はこちらから)
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