|
住宅エコポイント 組合窓口でポイント申請が可能に 全県4箇所で学習会を開催 えこポイントを宣伝仕事おこしに
|
|
|
|
|
表面用 |
住宅業界をにぎわせている住宅版エコポイントがいよいよ開始された。埼玉土建では住宅版エコポイントを仲間の仕事おこしの最大のチャンスととらえ、仲間の仕事支援となるよう全県4地域での学習会の開催と住宅版エコポイント申請の受付業務、さらに各支部での住宅版エコポイント宣伝を行っていく。
エコポイント活用で受注拡大も期待
施工者にとって住宅版エコポイントの最大の活用は、追加工事を実質値引きすることが出来る「ポイント即時交換制度」だ。
ポイント即時交換制度を活用すれば、施工者はポイントの代理申請と一時的にポイント分を負担することにはなるが、工事金額の底上げや追加工事なども期待できるため、積極的に活用するべきだ。
エコポイント申請は組合窓口で
エコポイントの申請は全国の「住宅瑕疵担保保険法人」の各事務所が原則行うことなるが、即時交換制度を利用する場合、書類の不備等を避けるため、県内窓口への郵送申請は認めず窓口申請のみとなった。そのため、仲間の支援として全建総連が国交省に働きかけ、瑕疵担保保険の保険募集人が各支部にいる埼玉土建でも住宅版エコポイントの申請受付が出来るようになった。
組合は消費者に向けても「住宅版エコポイント申請窓口」をアピールしていく。受付の開始時期についてはこの紙面でおって周知していく。
|
裏面用 |
エコポイント版チラシを作成
年末年始におこなった各支部での仕事宣伝行動は実際に仲間の仕事に結びつき、地域からの埼玉土建への信頼の高さをあらためて実感できる取り組みとなった。組合では住宅版エコポイントを実際に仲間の仕事につなげるため、住宅版エコポイント宣伝を各支部で行う。町場で働く仲間は積極的に宣伝行動に参加し、自らの仕事に結び付けてほしい。組合では、さらに住宅版エコポイントの営業支援チラシも準備している。営業支援チラシについては、4月1日から申し込み可能の予定だ。
学習会に参加して正しい制度を学ぼう
ホームドクターなび登録者の中には、すでに消費者からエコポイントについての問い合わせが来ている。
リフォームを考えていた消費者がこの機会にいっせいにリフォームを検討することが予想される。
消費者に対する制度説明が出来るかどうかが信用を維持するための必須条件だ。
そのため組合では全県4箇所での学習会を行う。まだ、公的な学習会などに参加していない仲間は必ず参加するようにしたい。
(住まいのネットワーク53号はこちらから)
|
|
|
|