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「私の仕事紹介」で自己アピールする仲間 |
4月17日(土)、さいたま共済会館にて埼玉土建住まいのネットワーク総会が開催され、17支部から47人が参加した。
今回の総会では、町場住宅産業で働く様々な職種の仲間の横のつながりを強めるという目的で、「町場事業者の交流会」も併せて行った。
リフォームビジネス研究所所長・石田典彦氏からの特別講演と組合からの基調報告の後、交流会を行った。
「仕事紹介書」全員に配布
交流会では「私の仕事紹介書」を冊子にして全員に配布した上で、参加者全員からの自己アピールを行った。
お互いの紹介書を見ながらアピールを聞き、お互いの仕事の状況を知ったためか、最後に行った大名刺交換会は「もっと名刺交換の時間がほしい」「全員に名刺を配りたかった」という要望が出るほどだった。
参加者アンケートでは、「大変良かった、もっと皆にアピールしたかった」「次はちゃんと資料をそろえたい」など積極的な感想ほか、ほとんどの参加者が「また参加したい」と要望、さらに仲間同士のつながりを強める交流会やグループ作りに強く要望が寄せられた。
石田講演(骨子)
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石田典彦氏 |
『面倒くさい事』を業とするのがリフォーム業。大手は顧客以外に電球交換などしない。我々はそれをあえて行い、御用聞きになることで地域での信頼を得、リフォーム顧客を作っていくことが必要。
皆さんが明日からでもすぐ始められる営業手法を紹介します。リフォームで勝負するなら、本物の社名以外に「リフォームの○○」のような愛称を付けることです。
また、個人より団体のほうが信頼されているのは当然。参加者同士が自覚しあい、組織のつながりを生かして、ぜひ頑張ってください。
(住まいのネットワーク55号はこちらから)
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