1.なぜ住宅の耐震補強が必要なのか
2.今後の地震と被害の予測
3.こんな住宅は要注意
4.こうすれば大丈夫。我が家の補強方法
5.誰でもできるわが家の耐震診断
6.耐震診断と耐震補強工事にかかる費用
7.耐震診断から工事までの流れ
8.耐震診断と耐震補強工事ができる仲間紹介
9.各種リンク
10.消費者を守る“クーリング・オフ”制度
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1.なぜ住宅の耐震補強が必要なのか  
「阪神・淡路大震災」の教訓
戦後最大の地震災害をもたらした「阪神・淡路大震災」では、耐震基準を満たさない住宅の倒壊により、6,433人の人命が失われ、43,792人が負傷しました。全壊・半壊の建物は、249,180棟に及びました。86.6%の人が自宅で死亡し、その死亡原因は、家屋倒壊による圧迫、窒息死が83.4%を占めました。倒壊した建物が道路をふさぎ緊急車両が通行不能となったことが、被害をさらに拡大させる結果となりました。

大きな震災が起こった時、「新耐震基準(S56〜)を満たさない建物が居住者の生命を奪う凶器となった」が、「阪神・淡路大震災」の教訓です。

地震発生時刻午前5時46分から6時までに92%の方が亡くなっています。地震被害にあわないために何よりも大切なのは、建物が倒れないようにすることです。対策としては、家を丈夫にするしかありません。

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阪神相震災における被害
  死者数
家屋、家具類等の倒産による
圧迫死と思われるもの
4,831(88%)
焼死体(火傷死体)及び
その疑いのあるもの
550(10%)
その他 121(2%)
合計 5,502(100%)
出所:財団法人 日本建築防災協会
阪神相震災における被害グラフ
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